2024年
片倉葵. 「国産キャラメルの普及をめぐるデザイン文化研究」. 東京都立大学大学院 博士学位論文 2月9日
2023年
片倉葵. 「パッケージの図案によるオリジナリティの成立過程──国産キャラメルの紙小箱の流通における「自社/他社」の境界」. 年報カルチュラル・スタディーズ(11), pp. 163-186. 2023
2020年
⚪︎片倉 葵,菊竹 雪,楠見 清.「ロングセラー商品に継承されるデザインの法則性ー大正期から続く食品パッケージのグラフィックの色面積比率に見るレギュレーションの存在」.デザイン学研究.67巻 1号,pp.19-28.2020.
2019年
片倉 葵.「普遍的なパッケージデザインを継承する法則性−大正期から続く食品パッケージに見るデザイン手法の考察と検証」
首都大学東京大学院 修士学位論文 1月31日
2023年
⚪︎Aoi KATAKURA. Design mediating printing technology and food culture: a small paper box linking "eating" and "mobility"
IASDR 2023, Politecnico di Milano, 9th October
2022年
⚪︎Aoi KATAKURA. Changes in the design of inner box of caramel in interwar Japan: from "educational toys" to "an information media"
Cultural Typhoon2022, Seijo University, 17th September (Oral)
○片倉 葵.「大正期の消費社会における携帯可能な容器としての紙小箱」
モノ-メディア研究会 第17回研究会,Zoomにて参加,2月26日(口頭発表)
2021年
○片倉 葵.「キャラメルを事例とした大正期におけるポケットサイズの紙小箱の意匠設計と携帯行為の大衆化の萌芽について」
大正イマジュリィ学会 第50回研究会,同志社大学良心館RY206教室,12月11日(口頭発表)
○片倉 葵.「The relationship between the spread of the culture of carrying products and pocket-sized paper boxes in the consumer society of the Taisho period」
カルチュラル・スタディーズ学会若手研究報告会,Zoomでの参加,12月4日(口頭発表)
○片倉 葵.「メディアとしての紙小箱がもたらした大正期の新しい生活文化様式と消費体験の変化について」
カルチュラル・スタディーズ学会 Cultural Typhoon2021,金沢21世紀美術館,6月26日〜27日(口頭発表,Zoomでの参加)
2020年
○片倉 葵.「紙小箱に印刷される図案の広告性についての考察ー嗜好品パッケージの図像と印刷技法を中心に」
大正イマジュリィ学会 第17回全国大会,大阪大学,3月14日(口頭発表,新型コロナ事案にて延期)→11月22日,Zoomにて口頭発表
○片倉 葵.「パッケージに施された図案のメディアとしての広告性」
カルチュラル・スタディーズ学会 Cultural Typhoon2020,長崎大学シーボルト校,6月27〜28日(口頭発表,新型コロナ事案にて中止)
2019年
○片倉 葵,菊竹 雪,楠見 清.「普遍的なパッケージデザインを継承する法則性−大正期から続く食品パッケージに見るデザイン手法の考察と検証」
日本デザイン学会 第66回春季大会,名古屋市立大学,6月28〜30日 (口頭発表)
2018年
○片倉 葵,菊竹 雪.「お菓子のパッケージデザインに見る普遍的なデザイン手法の伝承について」
日本デザイン学会 第65回春季大会,大阪工業大学,6月23日 (口頭発表)
2022年
(メディア)大阪パッケージデザインアカデミー主催Podcast「包学部」第7回、第8回ゲストスピーカー
2021年
(業績) 立命館大学 飯田豊准教授担当授業「メディア技術史」(印刷技術史担当回)にてゲスト講師 10月29日
(掲載)グラフィック社『デザインのひきだし』44号「もじモジ探偵団」──修士論文一部引用
(メディア)日本テレビ系列 「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」「記念館の旅」(印刷博物館)に印刷界へのナビゲーターとして出演 1月13日放映
2020年
片倉 葵 日本マス・コミュニケーション学会2020年秋季大会 レポーター 2020年10月10日〜11日,2020年11月24日公開
片倉 葵「大正期の図案における商品パッケージの広告的機能についての研究」
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団,研究助成採用(単年研究),2020年4月1日〜2021年3月10日
2019年
○片倉 葵.「修士研究報告会」
セイカ食品株式会社 唐湊工場 事務室2階 3月19日 (企業内社員向け口頭発表)
○片倉 葵.修士研究についての新聞掲載
(メディア)南日本新聞社,「愛される理由『箱』にも」 4月3日 朝刊8面
(メディア)南日本新聞社,コラム「南風録」 4月4日 朝刊1面
資格:DELF B2 (2016), 学芸員 (2020)
aoi katakura©2016